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コロナ禍でピンチをチャンスに変える方法その2

皆さん、こんにちは。
米本幸平です。

前回のブログでは、コンサルタントとして独立し2年目を迎えた今年、未曾有の新型コロナウイルスの流行が起きビジネスに多大な影響を与えたこと、そしてそれに対応すべく実行してきたアクションについて述べました。

アクションは大きくは2つの切り口から起こしました。一つは事業継続のための資金調達、もう一つは他力本願であるビジネスモデルの自力ビジネスへの転換でした。

今回は前回の続きとして、日本政策金融公庫からの融資以外での資金調達とビジネスモデルを具体的にどのように転換したかについてお話しします。

金融機関からの融資以外にこんな制度を使ってみた

資金調達を表す貯金箱

話題となった「持続化給付金」に申し込む

コロナの流行がはっきり目に見えてきた3月あたりから、政府も次々に中小企業の事業継続のための施策を打ち出しました。
その中でも目玉となるのが、コロナにより業況悪化した事業者に最大100万円(個人事業主の場合)を給付する「持続化給付金」です。

私は公庫からの融資と同様、「開業間もない事業者でも給付されるのか」不安でしたが、2019年開業の特例もあることから、事前にしっかりと必要書類を揃え5月1日の受付初日に申請しました。

なかなか給付されずヤキモキするも無事採択される!

政府の事務局選定の経緯が不透明であるとか、申請後なかなか給付されないなど何かと話題になった給付金です。私も書類不備による修正依頼がないにもかかわらず随分待たされましたが、5月26日に採択され給付金が振り込まれました。

これにより、公庫からの融資と合わせて当面の運転資金及びビジネスモデル転換のための投資資金を確保できました。これでも十分だったのですが、ビジネスモデル転換の具現化に向けて次なる資金調達のアクションを起こしました。

「小規模事業者持続化補助金(コロナ対応型)」に申請する

後でも述べますが、ビジネスモデルの転換はビジネスのDX(デジタルトランスフォーメーション)が必須となります。私はつい最近までホームぺージすら持っていませんでした。また他力本願から自力ビジネスへ転換するためにもホームぺージの制作が全ての出発点でした。

「ホームぺージの制作費を賄う補助金はないか?」
と考え、行きついたのが「小規模事業者持続化補助金」でした。今年は「一般型」に加えコロナで毀損したビジネスを立て直すための「コロナ対応型」があり、「非対面型ビジネスへの転換」等の条件を満たせば補助割合と補助金額の上限が「一般型」より大きくなるということもあり、私は「コロナ対応型」で申請することにしました。

採択の可否はまだであるが、ビジネスモデル見直しの良い機会となった

8月7日締切の第3回分に申請しました。今日現在、採択の可否の公表はありません。公表までに1か月~1か月半かかるとのことですので今月中にははっきりするでしょう。結果、不採択ですと痛いですが仕方ありません。

資金調達が目的でしたが、それ以外にも収穫がありました。それは、申請に必要な詳細な事業計画書を作成するに当たり、自分のビジネスの成り立ちやコロナ禍において具体的にどのようにビジネスモデルを転換すべきかを考える良い機会となったことです

ビジネスモデルの転換を検討し実行に移す

ITを使ったビジネスに転換する

まずはホームぺージを持つことの意義を考えた

独立開業した当初から「ホームぺージを持ちたい」という思いはなんとなくありました。しかし、「ホームぺージは何故必要なのか」という目的を問われると自分の中で確固たる考えがなく、アクションに踏み出せませんでした。

前回述べたような診断士協会や研修エージェントからの斡旋、紹介といった他力本願のビジネスであればホームページは必要ありません。しかし、コロナ禍での新常態に対応するために自力で集客し非対面型ビジネスを成立させるためには情報発信の源としてホームページは必須となります。

WEB集客を目的としたホームぺージを制作する

実は、昨年からWEB集客のための布石は打っていました。「先生ビジネスのためのWEB集客講座」というビジネス講座に通っていたのです。ここでノウハウ的なものはかなり習得できましたのであとは今年に入り実行に移すのみでした。

コロナ禍でスケジュールは後ろ倒しになりましたが、その分しっかりコンセプトや目的、構成を考える時間ができました。結果、2つの違うタイプのホームぺージを持つに至りました。一つはメインビジネスを強く訴求しより集客を意識したもの、もう一つは事業紹介メインでありながら裏で集客を促す仕組みを取り入れたもので、今ご覧になっているのは後者です。前者のホームページをご覧になりたい方は下記をクリックしてください。

さいごに

常に自ら変革し変革を促す
資金調達とは言えませんが、「家賃支援給付金」にも申請しています(9月10日に採択され着金が確認できました!)。アンテナを立てたことにより、政府や公的機関の支援にうまく対応できました。この経験は経営コンサルタントとして事業者支援のメニューとして紹介することに役立ちます。

ビジネスモデルの転換はまだ緒についたばかりで、結果が吉と出るか凶と出るかわかりません。しかし、危機の時に何をすべきか考えるチャンスを与えてくれました。「危機」の「機」は次の「機会」の「機」でもあります。

「変化に対応できるものが生き残る」
古い格言を肝に銘じながら自分のビジネスも変革させていく所存です。